24/7

24時間、週に7日。妻であり、母であるわたしの雑感。

夫の1日

夫が育休に入ってからよく聞かれること、「1日どういう風に過ごしているんですか?」。やっぱりどんな生活を送るのかイメージしにくいし、1日の流れは興味深いらしい。ということで、夫のとある1日を洗い出してみた。これから育休を取ろうかなと検討している…

MacBook Airを買いました

わたしはiPhone6sをこの3年ほど使っている。その前には2年ほどiPhone5sを使っていたので、Appleさんとのおつきあいは、かれこれ5年になるだろうか。iPhoneを購入してからずっとPCもMacにしたいと思って「欲しい!欲しい!」と言い続けてきたけれど…この度、…

英語が話せるようになりたい

2018年が始まって、もうひと月半が経った。12%くらいが終了したことになるけれど、皆さん、年始にたてた今年の目標の進捗はいかがでしょう?わたしの2018年の目標の1つに「英語を話せるようになりたい。日常会話が出来るレベル、ドラマを字幕があれば理解で…

夫にインタビューがきた

2018年1月から育児休業に入り、夫の育休も1か月半が経とうとしている。 夫がかなり積極的に家事育児を引き受けてくれるおかげで、わたしの負担はとっても軽くなっていると感じるし、どうしても手のかかってしまう下の子のお世話をわたしがしていても、上の子…

おかあさんだからって

大人気だったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、通称・「逃げ恥」が放映されたおかげで「呪い」というキーワードが随分浸透してきたように思う。 ここで言う「呪い」とは、常識や「こうあるべき」と言った世間が押し付けてくるプレッシャーのこと。いつの間…

スーパーブルーブラッドムーンの夜

先月、31日の夜はちょっとレアな天体ショー「皆既月食」だった。それにひと月に2回目の満月で通常よりもちょっと大きな満月!という、何だかロイヤルストレートフラッシュみたいなお月さま。わたしはミーハーなので「見たい!絶対見たい!」と前日からウキウ…

写真が溜まる。どんどん溜まる。

初めての子どもが出来たとわかった2015年のお正月。夫がわたしに宣言をした。 「子どもを撮りたい。たくさん撮りたい。だから一眼を買う。カメラ教室に行く。」 それまで、一緒に旅行に行っても写真を撮るのはわたしばかりだった。写真を振り返っても、夫が…

この1年間で何をするか。

1月の半ばに里帰り先の実家から、自宅のある関東へ戻ってきた。そして、それと同時にわが家の「両親育休生活」がついにスタートした。 夫の育休期間は2018年1月から1年間。年明けからわたしの実家へ来て、わたしの両親らと過ごしていたので、家族4人で1日を…

「男性が育休をとってもいいの?」という疑問について

育休取得を周囲の親族や友人に伝えた時に、多くの人(特に年配の方に)に訊かれた質問があった。「奥さん(わたしのこと)も休んでるのに、旦那さんも休むの?」この問いかけの時のニュアンスにはいくつかパターンがあって、①制度として休んでよいことになってい…

あけましておめでとうございます

(今更、今更、今更なのは重々承知の上で…) あけましておめでとうございます11月末に無事第2子を出産し、家族で賑やかにクリスマス、年越しを過ごすことが出来ました。 2017年は住宅購入と第2子の妊娠・出産、夫の転勤とそれに伴う引越しもあり、慌ただしく過…

わたしは精神的マッチョ。

夫が育休取得を真剣に検討し始めてから、改めてわかったことがある。自分で気づいていなかったけれど、わたしは随分とマッチョで体育会系の考え方をするタイプだったという事。 上下関係、しきたり、礼儀にはじまり、「男性にはガンガン働いてドンドン出世し…

わたしも賛同しました。

幼児教育・保育無償化は本当に必要な人から。圧倒的に足りていない保育の量と質の拡充を同時に! このキャンペーンに賛同する! #子育て政策おかしくないですか #保育園に入りたい 先月の衆院選で自民党が公約として掲げた「幼児教育・保育無償化」。政府は2…

世界は、ひとりの複数形でできている

企業「ForONEs 2017」篇 60秒 (字幕あり) 世界は、ひとりの複数形でできている 世界は、ひとりが集まって、できている。学校も、職場も、社会も、それぞれ多様な個性を持った一人ひとりの集合です。 そんな一人ひとりが、個性を活かし、自分…

持つべきものは、気づきを与えてくれる友だち。

夫が育休取得を具体的に検討し始めてから、わたしはモヤモヤした気持ちを抱えて日々不安になったりしていた。家計のこと、夫のこれからの会社員人生のこと…これらはもちろんだけど、夫も毎日家にいて、未就園児2人と一家4人で日がな一日何をして過ごすのか?…

産休育休取得率が非常に高いホワイト企業女性社員だけどはっきり言うと、産休育休は既得権益。

はてな匿名ダイアリーで、「産休育休取得率100%のホワイト企業女子社員だけどはっきり言うと、産休育休は既得権。」と、バッサリ斬られてしまった。 わたしが、だけじゃなくて、世の中の産休育休取得中のお母さん、ならびに時短で働くお母さんが、だけども。…

#うちのインティライミ

ツイッターを見ていると、定期的にとてもキャッチーなハッシュタグと共に大盛り上がりする「祭り」が起きることがある。 ここのところのブームは、何と言っても「#うちのインティライミ」だろうか。 これは金曜ドラマの「コウノドリ」を観ていない人には伝わ…

朝から1人で炎上した記事の話。

妊婦だからなのか、ホルモンバランスの乱れなのか、とにかく「キレやすい」今日この頃。文章を書くのも、イライラした話や愚痴や不満ばかりで嫌になるね。 でも、今回は少し前のネットニュースの特集で感じた違和感と不快感について。備忘録として。 ある朝…

妊娠9か月、帯状疱疹になりました。

ある晩のこと。いつものようにわたしの右側に寝ていた子どもが寝返りをうった拍子に、かかとがわたしの左上まぶたに直撃をした。 「いっっっったぁ〜…」 熟睡も一気に吹き飛ぶくらいの衝撃。お腹がはち切れんばかりに大きくなったので、横寝しか出来ない事が…

人には人の、事情がある。

ふと目をとめた文章について、考えさせられている。 SNSに投稿された、ごくごく私的な文章なので、詳細は省くけれど、「女性部下が、夫が休みの日なのに子どもを理由に突然当日欠勤した。ありえない。子どもが体調不良でも夫に任せて自分は出勤しろ」「私は…

ある日突然、夫が仕事を辞めると言いだしたら、

あなたはどんな反応をしますか? 動揺もせずに「いいよ」とニッコリ笑って言えるだろうか?「わたしも働いてるし、何とかなるでしょ!」と胸をポーンと叩いて。 そう言って、いざという時には夫の決意を尊重してあげられるような妻になりたかった。何だかジ…

気をつけなくてはならないこと

夫からLINE。「Jが先週月曜から入院してるみたい。精巣炎に髄膜炎まで併発して」 ものすごく驚いた。Jくんというのは、わたしと夫の昔からの共通の友人で、家族ぐるみのお付き合い。9月初旬にも一緒にランチをしたところだったのに。 30代半ば、男性。大人に…

テキトーな仕事をする人が許せない。

役所の人にものすごく腹の立つことがあった。 とある申請のために、複数の書類を提出する必要があった。複数の必要書類のうちの1つに今年の6月以降に発行された住民票も含まれていることがわかっていたので、7月の暑いさなか、ぐずる子どもをあやしながらベ…

友情は自分で手入れしないと続かないと思った話。

近頃、自分から会いたいと思ったり近況を知りたいと思った友だちにLINEをするようにしている。「久しぶり、最近どうしてるかな?って思って連絡してみたー!」 これには、理由がある。 30代も半ばになると、自分も周囲の友だちも生活スタイルの優先順位が変…

なんで育休を取りたいの?

夫が「育休を取りたい」と言い出した時に、真っ先に浮かんだ疑問だった。 もう少しわたしの気持ちのニュアンスを汲んで言い換えるならば、なんで育休「なんか」取りたいの? だ。 2015年に息子を授かった。結婚して3年、念願の妊娠だった。 妊娠期間中、幸い…

夫が育児休業をとりたいと言い始めた。

初めにその言葉を聞いたのはいつ頃だったか。夏の盛りの頃だった気がする。 この秋、わが家には第2子が生まれる予定なのだけど、その子の誕生にあわせて、最低でも1年間の育児休業を取ろうかと思うんだけど、と。 え、ちょ、ちょっと待って…? わたしは、す…