24/7

24時間、週に7日。妻であり、母であるわたしの雑感。

わたしも賛同しました。

幼児教育・保育無償化は本当に必要な人から。圧倒的に足りていない保育の量と質の拡充を同時に! このキャンペーンに賛同する!


#子育て政策おかしくないですか
#保育園に入りたい

先月の衆院選自民党が公約として掲げた「幼児教育・保育無償化」。政府は2017年末までに実施のための方針をまとめています。


認可外保育所を無償化の対象とするかどうか検討中との報道もされています。


しかし、待機児童がまだまだ多くいる中で、そもそも保育所に預けられている人とそうでない人の格差をさらに激しくする可能性があります。


誰もが子育てしやすい社会になるよう、無償化は本当に必要な人たちから行い、保育士の処遇改善や保育施設を増やすといった待機児童対策に財源を充てるよう方針転換をお願いします!

 

 

「幼児教育・保育無償化」
まさにこれからわたし達に大きく関わってくるこの動きについて、日々神経を尖らせながらニュースを見ている。


前にも書いたことがあるけれど、去年のちょうど今頃、わたしは子どもを希望の認定こども園に入れられるかどうかヤキモキしていた。

 

twentyfourseven.hatenablog.com

 

10月に願書を提出して「きっと大丈夫だろう」という気持ちと「もしダメだったら、この先わたしはどうなるんだろう」という気持ちとが交錯し、結果の出るという12月まで枕を高くして眠れない…という精神状態にまで陥っていた。


恐らく、今頃同じような気持ちを抱えているお父さん・お母さんが全国に何万人といるはずなのだ。


幼児教育の無償化だって、たしかにありがたい。子育て世代は、何かとお金がかかる。教育費がかからなくなるだけでも、家計には大助かりだ。

でも現状出てきている方針は、その恩恵を受けられるのがほんの一部に限られて、更に認可保育園へ入れようとする競争が激化するのではないかと憂慮されるような内容なのだ。

まずは無償化の恩恵を受けることすらできない人をなくすことこそ、何よりも優先されるべきだと思う。


ウェブ上で出来る署名活動。
簡単な内容を入力して、ポチっとクリックするだけで、自分の声が政策立案の場に届くかもしれない。たった3分もかからない。

一人一人の声は小さいけれど、集まれば、まとまれば、きっと何かを動かせると信じて、この署名に賛同しました。

子どもを預けたいときに、安心して預けられる社会を、心から願います。