24/7

24時間、週に7日。妻であり、母であるわたしの雑感。

写真が溜まる。どんどん溜まる。

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初めての子どもが出来たとわかった2015年のお正月。夫がわたしに宣言をした。


「子どもを撮りたい。たくさん撮りたい。だから一眼を買う。カメラ教室に行く。」


それまで、一緒に旅行に行っても写真を撮るのはわたしばかりだった。写真を振り返っても、夫がご飯を食べている写真か、2人で顔ハメをしている写真ばかり(人に撮ってもらったもの)。


いいやん、頑張りなよ!ぜひステキな子どもの写真を撮って!と背中を押して、彼は本当にカメラを即買いし、3か月間のカメラ教室にも通った。
今考えると、子どもが出来ると、男の人はこんなにも変わるのか…と思わせられる、最初の出来事だったように思う。


あれから3年が過ぎ、当時購入したCanon70Dは現役でガンガン活躍してくれている。ただ、使っているのは8:2くらいでわたしだけれど 笑

でも、わたしはカメラの設定など全くわからないので、悩んだら夫に質問し、夫は教室で覚えた知識を発揮してわたしに教えてくれる。(結果、わたしは全然カメラについて覚えられない)


子どもの写真はいい。撮りたい気持ちが尽きない。子どもは刻一刻と成長しているから、昨日と今日で全然違った表情を見せてくれる。
後から見返して、真夜中に1人、懐かしさのあまり涙することすらある。またまた、大げさな…と思われるかもしれないが、おそらく多くの子を持つ親が共感してくれると思う。


問題は、大量に撮った写真データをどうするかということ。

iPhoneの容量は早々にパンパンになる。iCloudの容量も課金して大きくしなければ。撮る枚数が枚数だけに、印刷は到底追いつかない。外付けハードディスク、クラウドサービス、DVDに焼く…色んな方法を考えてきた。


今は一眼データはグーグルフォトへ全てアップ。そしてiPhoneの写真はグーグルフォト+プライムフォトへ自動でバックアップしている。


印刷して、きれいにアルバム整理をすることにも憧れるけれど、何せ時間がない。子どもが起きている間は、せっかくプリントした写真をめちゃくちゃにされるのが目に見えてるし、寝た後の時間?寝かしつけと共に寝落ちてしまうわたし達にそんな時間は訪れないのであった。。。


それでも、万が一データが全て吹っ飛んだ時用に、ということで「しまうまプリント」というフォトブックサービスを利用して、毎月35〜50枚くらいの写真を1冊にまとめた。


① アプリをダウンロードして

②フォトブックに入れたい写真を選び

③レイアウトを決めて

④コメントをつける


たったこれだけで、出来る!素晴らしい!世の中便利になったものだ。


初めての笑顔、寝返り、離乳食、ハイハイ。一緒に行った旅行から、何気ないお昼寝のひとときまで。毎月何百枚と撮った中から、特にお気に入りのものを選んで、まとめていく作業は子どもの成長を改めて振り返る時間にもなり、とっても楽しかった。
これで、わたしのアルバム作成欲は満たされた。


…とここまで書いておいてなんだが、やっぱり時間が全然ない!

子どもがねんね期には、授乳と授乳の合間、自分も少しでも仮眠をとればいいのに、フォトブックの作業しちゃったー!なんて笑っていれば良かったけれど。寝返りし、ハイハイをし出し、歩くようになると共に、そもそもスマホを触る時間が極端に減っていったから、写真を選ぶ時間すら取れなくなってしまったんだ。


さて、ではどうするか。続きはまた改めて書こうと思う。