夫の育休、第二四半期の振り返り
夫の育児休職が始まって半年が過ぎた。日々、時間が経つのは本当に早い。前回3か月が過ぎたところでアレコレ簡単にまとめたので、その後の3か月でどう変化したのか記してみようと思う。
◉前回、第一四半期のまとめはコチラから
◉目次
生活ペースについて
4月〜6月の間に、わが家の一大イベント・ハワイ長期滞在(5月中旬〜6月中旬)があったため、1週間のペースも1日のペースも大幅に乱れてしまった。6月中旬に帰国してきてからはこんな感じ。
週間スケジュール
- 月火、木金
月額定額でひと月行き放題のベビースイミングに上の子が登録しているため、お友達と遊びに行く予定が入っていない日は大抵、午前中はベビースイミングへ。8割はパパが同伴。
- 水曜
上の子の幼児教室の日。10時〜14時の4時間でお弁当有り。
ということで、水曜日の朝は夫が朝食の準備と共に、上の子のお弁当も準備している。わたしが準備したら簡単な・・・サンドイッチとフルーツ、みたいな感じになりそうだけど、夫はマメに綺麗なお弁当を作って持たせている!!!上の子は毎週パパ弁当が楽しみのよう。スーパーで「バナナ入れて!キウイ入れて!」とおねだりしている。
- 土日
遊びに行って楽しいスポットは週末は大体大混雑。ということで、時間のあるわが家は平日に遊びに行くことが多く、週末と祝日は家の近所の公園で遊んでいることが大半。家族ぐるみのお付き合いがあるお友達とピクニックへ行ったりすることも多い。午前中はベビースイミングへ行っていることも。
こんな感じで、上の子の習い事を中心にスケジュールが組まれている。
一日のスケジュール
8:00 「おかあさんといっしょ」と共に朝食。夫もブンバボンは完コピ。
10:30 ベビースイミングへ出発
12:30 ベビースイミングから帰宅、昼食。
14:00 お出かけ。近隣の公園のことも、スーパーへ買い物のことも。
16:00 体力有り余ってる2歳児、ようやくお昼寝。あまり寝かせすぎると夜に響く。
18:00 夫お手製の夕食。最近はぬか漬けも始め、常備菜も常時1〜2品。すごい。
19:00 お風呂。子どもの意向でパパとお風呂のこともママとお風呂のこともある。
21:00 寝かしつけ。寝ない。1時間以上かかってイライラすることも。
23:00 ようやく子ども2人が寝た・・・?らラッキー。夫婦でアイス食べる。
0:00 就寝。W杯中は夜更かしして観戦してたことも。
3:00 下の子が夜泣き。最近、夫が全然起きてくれず・・・
ざっとこんな感じ。予定が無くてスイミングへ行く日バージョン。
家事育児の分担について
1日のスケジュールを見ても一目瞭然だが、食事の準備はほぼ夫がしている。わたしがキッチンへ立つのは、夫が上の子とスイミングへ行っている日の昼食くらい。最近の夫はどんどん料理の腕をあげてきて・・・というか、手際が格段に良くなった。わたしが「健康と美容のために最強発酵食品のぬか漬けを毎日食べたい!」と言ったら、ぬか漬けまで始めてくれた。野田琺瑯のぬか漬け用の容器や、時短レシピには欠かせない耐熱ボウルを買ったりして、自分なりに使いやすいキッチンへ進化させている。すごい。
上の子がお昼寝をしている間に、下の子をエルゴで抱っこして近所のスーパーへ食料の買い出しへ行ったりも。わたしよりよっぽど主婦トークでママ友と盛り上がれると思う。
わたしは相変わらず掃除・洗濯担当。これはおそらく夫かわたしが復職するまで変わらない分担のような気がする。
育児は完全に分担。上の子は主に夫が、下の子は主にわたしが面倒をみる感じ。子どもというのは正直なもので、本当に寄り添い手をかける時間が多い人を慕うと思う。頭の中昭和で止まってる人が「どう考えたってママがいいに決まっている」と言った話もあったけれど、そんなことありません。ソースはわが家。上の子は本当にパパっ子。寝るのもお風呂もスイミングも遊びも「パーパー♡ママは◯◯(下の子)抱っこしてて!」と普通に言う。
育児休職を取り6か月を過ごしてみての感想
夫編
(ここは最近の感想が聞けていないので、また聞いてから更新します。)
わたしの見たところ・・・根が真面目な性格の夫なので、イヤイヤ言いまくる2歳児上の子にかなり振り回されている模様。元来、怒ったり大きな声を出したりということがない人だけれど、流石に語気強めに上の子を叱ることもチラホラ出てきた模様。
周囲に育休を取っているパパ友がいるわけでもなく、仕事をしている友人と平日夜や週末に会ったりということも皆無で、家族以外のコミュニティが無くなりかけているので、育児ノイローゼが心配になる。この辺りも本人の見解を聞ければと思います。
妻編
半年も経つと夫と子ども2人と4人で暮らす日常が「当たり前」のように思えてきている。今のこの時間はこの先の人生でおそらく2度とないだろう貴重なものなのに、それを忘れてしまいそうになる自分がいる。
ふとした瞬間、例えば4人で公園で遊んでからの帰り道などに4つの伸びた影を見た刹那、「来年の今頃こんな風に4人では歩けないのだ」と思うと泣きそうになる。一気にこの時間の大切さを思い出す。それくらい、夫が育休を取ってくれて良かった、夫と2人で育児と真剣に向き合えて良かったと思っている。
上の子のイヤイヤがひどくて手に負えない時、下の子の授乳中にトイトレをしている2歳児が「トイレー!トイレ行きたいー!」と言い出した時、人手があるって素晴らしいと思う。わたし一人で2歳差の男児ふたりの育児は無理だったんじゃないだろうか。
ここからの3か月はどんなことが待ち受けているだろう。世の中は夏休みシーズン、もれなくわが家も両実家へ帰省する予定。また、いよいよ下の子の離乳食がスタート、上の子のトイトレもゆる〜く進めている。これらの乳幼児育児での一大イベントをどう乗り切るかも第三四半期の見どころです。乞うご期待。
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