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2歳と0歳を連れてハワイへ行こう【便利な乗り物編】

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今日はひと月のハワイ滞在中、とにかく便利でめちゃくちゃ活用した乗り物について。

 

◉目次

 

「ハワイは、おまかせ」JCB

 

ハワイへよく行く友人やハワイ好きの美容師さんなどに「初めてハワイへ行こうと思うんだけど、何か持って行った方がいいものあるかな?」と聞いた時に、必ずと言っていいほどアドバイスされたのは、JCBカードを持ち歩いて!ということ。

 

これはどういうことか、説明します。

 

ワイキキでは「ワイキキトロリー」というトロリーバスが運行していて、数種類あるコースの中でもよく使われる「ピンクライン」(ワイキキ・アラモアナショッピングセンターコース)に限ってはJCBカードを持っていると無料で乗れるのだそう。(ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料!参照)

 

乗り方はいたって簡単!乗車時に運転手さんにJCBカードを見せるだけ。カードのブランドは問われません。

JCBカード1枚の提示で本人と家族(大人1名)と11歳以下の子ども2名の乗車賃 US2ドルが無料になるのです。そう、わが家のように夫婦と乳幼児2人連れの家族だと、1枚で全員無料だったのでした。これはとってもおトク!

 

ピンクラインのコースには、

  • アラモアナショッピングセンター
  • ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
  • ワイキキビーチ
  • Tギャラリア by DFS

など、子ども連れでも便利で楽しめるスポットがたくさんあるので、滞在中ガンガン活用できます。

 

ピンクラインはトロリーの形が2種類。ダブルデッカー(2階建バス)と、長いベンチみたいな座席のもの。

子連れにおススメは何と言っても2階建バスです。乗り物好きで特にバスが大好きなうちの上の子は2階建バスの2階席に大喜びでした。始発のTギャラリアや、乗客の9割が目的地にしているアラモアナショッピングセンターから乗り込むと、2階席の1番前の席に座れる確率が高いです!運転手さん気分も体験できて、これだけで子どものテンションはアップ!

 

わたし達は到着した日の夕方、荷解きをして休憩後に早速乗ってみました。

 

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ワイキキビーチ周辺を走行中に見えた虹!これだけでもう、ハワイ来たぞー!という実感がこみ上げてきます。

 

 

地元民の足、THE BUS(ザ・バス

 

滞在中、ワイキキトロリーのピンクラインもめちゃくちゃ使いましたが、THE BUSにも大変お世話になりました。ワイキキ周辺をうろうろするのはピンクライン、そしてもう少し範囲を広げて行動する時に利用するのがTHE BUS、という感じでしょうか。

THE BUS は停留所もたくさんあり、色々なルートがあります。片道は2.75USドルですが、1日乗車券はUS5.5ドルなので「今日はTHE BUSで移動する日!」と決めて、とことん乗りつくすのが賢い使い方かな!と思いました。5歳以下の子どもは1人分の座席を利用しない場合1名無料で同乗できます。

 

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乗車時に、運転手さんに料金を払い1日乗車券を購入、その後は乗る時に運転手さんにこの券を見せるだけでOKです。

 

わたし達は1か月の滞在中、この1日乗車券を合計で9回使いました。

 

そして、この件で少し後悔していることが・・・

 

 

買えばよかった"1か月有効パス"

 

ひと月の滞在中、途中で知ったのがTHE BUSの1か月有効パス!各月1日から月末までの1か月間、乗り放題のパスがあったのです。価格はUS70ドル(2018年7月現在)わたし達は5月半ばから6月半ばまでのひと月滞在だったので微妙なところですが・・・これが月初から月末までの滞在だったら間違いなく購入するのがベターですね。この1か月有効パスがあれば、もっと気軽にTHE BUSを活用していた気がします。

 

ピンクラインは無料でとても便利なのですが、時として車内が混雑していて乗れないことがあったり(特にアラモアナショッピングセンターの閉店時刻頃など)、10分間隔で運行しているというものの、時間帯によってはなかなか来ないこともあり・・・ピンクラインを待っている間にTHE BUSが何本も通り過ぎて行って・・・歯がゆく思ったりということがあったので。

もしもう一度、ハワイにひと月滞在するということがあるならば、この1か月有効パスに合わせて月初から月末までの滞在にすると思います。

 

ちなみにTHE BUSには「DaBus2」というアプリがあり、近くの停留所やルートを検索する時などとっても便利。THE BUSを利用するなら入れておいて損はないです! 

 

DaBus2 - The Oahu Bus App

DaBus2 - The Oahu Bus App

  • City and County of Honolulu
  • ナビゲーション
  • 無料

 

子連れでトロリーやTHE BUSに乗る時の注意点

 

トロリーやTHE BUSに乗る際は、ベビーカーをたたむのがルールでした。

わが家ではママバッグの荷物も多いし、上の子が寝た時やグズって立ち往生した時のために常にエアバギーを愛用。エアバギーは折りたたむのがひと手間必要な上に中々かさ張るので、その点だけはネックだったかもしれません。下の子が5か月でB型のベビーカーに乗せられないのでエアバギーを持って行ったのですが、B型に乗せられる月齢のベビーなら折りたたみが簡単なベビーカーを現地調達するのが気軽でいいかな?と思います。(ターゲットという大型量販店でとっても安いものが売っていました)

 

それから、THE BUSは地元の方の生活の足でもあるので、本当にいろんな人が乗っています。ハワイは治安も良く安全だよ、と聞きますが、そこはやっぱり外国。日本とは違うので貴重品など十分気をつけた方がいいと思います。

そして、運転がかなり荒い運転手さんもいるので、子どもはできる限りしっかり座らせて押さえてあげた方がよさそうです。