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2歳と0歳を連れてハワイへ行こう【ビーチ編】

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今日はワイキキ周辺に数あるビーチの特徴や小さな子でも遊びやすかったビーチ、海での遊び方について。

 

◉目次

 

せっかくハワイに長期滞在するのだから、とことんビーチを楽しもう!ということで、連日通い詰めたビーチ。ワイキキ周辺のビーチは端から順番に、ほぼ制覇しました。
数あるビーチの中でも2歳の上の子も楽しめたところ、ちょっと遊ぶのが難しかったところなどあるので、まとめてみます!

 

幼児連れにおすすめのビーチは

 

事前に「ハワイ本forファミリー」というガイドブックでどのビーチがいいのかも調べましたが、実際行ってみると、子どもと一口に言ってもこれは小学生以上向けかな…?ということもありました。


じゃあ幼児連れはどこがいいのー?っということで、おすすめは以下の通り。

 

 

 

初級編〜デューク・カハナモク・ラグーン

ここはヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキリゾートの敷地内ですが、宿泊者じゃなくても入れます!
おすすめポイントは

  • ラグーンなので波がない
  • 暑くなったらすぐにホテルなどの建物に涼みに行ける
  • ホテルのお手洗いにオムツ交換台がある

ということ。海やプールに入ったことのない子は、水が怖かったり、寄せて返す波の音が怖かったりで泣いて立ち往生しちゃうことも多々あります。仕方がない、初めては誰でもドキドキするよね。ラグーンでひたすら遠浅、砂浜有りで砂遊びもできるので、1歳に満たないベビー連れも沢山見かけました。ここで慣れてから、波のあるビーチへ繰り出してもいいかも。
最近の日本ほどではないにせよ、ハワイも時期によってはめちゃくちゃ暑いです。小さな子は大人よりも暑さに弱いので、すぐ休憩できるホテルがあるのは心強い。
ハワイではオムツ交換台を見つけるのに苦労しますが、さすがホテル!ここにはありました。男性用にも女性用にも設置されています。本当に助かります。


中級編〜カイマナビーチ

ワイキキ水族館の近くで、ニューオータニ・カイマナビーチホテルの前にあるビーチ。中心地からは少し離れているけれど、その分人は少なめでのんびりした雰囲気。遠浅で岩場もなく、チロチロと小さな魚が泳いでいたりと幼児も遊びやすい。
ワイキキ中心部は観光客が浮き輪やボディーボードなどを持って浮いていたりと、なかなか落ち着いて幼児を遊ばせられないので、この場所は貴重です。
また近くにカピオラニ公園もあるので、子どもが「海怖い!イヤだ!」となった時にも「じゃあカピオラニ公園で走ろっか!」と代替案をすぐ出せます(笑)


上級編〜クヒオビーチ

海も平気、波も平気!やっぱりせっかくのハワイだから思いっきりインスタ映えTHE ハワイ!というところに子どもと行きたい!…ならばクヒオビーチでしょう。クヒオビーチには防波堤のあるエリアがあるので、小さな子はそこで遊ぶのが良さそうです。

 
大人が楽しいビーチ

子どもと一緒でも、とことんハワイのビーチを楽しみたい!のが大人の本音。海でしっかり遊んで、子どもがお昼寝をしたら、少し歩いてビーチを移動してみては。
少し波が強めで楽しいビーチ、ロケーション抜群でチルアウトするのにピッタリのビーチは下記の通り。

 

グレイズビーチ

ハレクラニ前にあるビーチです。波は高め、引き潮も強めのここは幼児が遊ぶのにはあまり適していなさそう。でも波打際ギリギリに大きな木があったり、 で大人が浮き輪でプカプカ浮いたりするのは楽しいです。

また「カヴェへヴェへ」と呼ばれ、これはハワイ語でいう病気の除去を意味する言葉なんだそう。神聖な場所だそうです。

 

カハロア&ウルコウビーチ

(グーグルマップでも出てこないくらい)名前はあまり聞きませんが、ここ、ロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾートとアウトリガーワイキキオンザビーチという、有名ホテルの前あたりに広がるビーチです。ロケーション抜群!ダイヤモンドヘッドがバーン!と見えて大人は「ハワイだーっ!」とテンションが上がります。ただし、波は結構強めなので乳幼児を抱えて海に入るのはなかなか大変。

※マップ上ではワイキキビーチサービスというパラソルなどをレンタルするお店にフラグを立てました。この辺りです。

近くにbananというスイーツのお店があって、ここのデザートはどれもとっても美味しかったです。この話はまた別の機会に。うちの2歳児は海を全然怖がらない性質だったのえ、ここのビーチでガンガン遊ばせ、くたびれてお昼寝してる隙にCheeseCakeFactoryなどで大人だけでゆっくりお茶が出来たりしたので、わたし達はお気に入りのビーチでした(笑)

 

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SUP(サップ・Stand Up Paddle surfing)に挑戦

憧れていたのは、サーフボート上に立ってオールを使って漕ぐ「サップ」と呼ばれるサーフィン。本当のサーフィンは出来る気が全くしないけれど、サップなら出来るような気がする・・・のはなぜでしょう?

クヒオビーチ近く、アストン・ワイキキビーチタワーの裏手にあるMOKU Hawaiiというショップでサーフボードを借りて、クヒオビーチの堤防のあるゾーンでチャレンジしました。

まずは大人がボードの扱いに慣れること(これが結構難しい、ボードが重いので海に乗り出すのが大変でした)、そしてオールの扱いに慣れること。

波のほとんどないクヒオビーチ内を1人で漕いで進めるようになってから、子どもとタンデムにもチャレンジしました。普段ほとんど物怖じしないうちの子も、初めてみる大きなボードにはタジタジ。しばらく座っていましたが、そのうち吹っ切れたのか、ボードの上で立っていました。ビギナーの親の方がビビってしまい、子どもが立った状態では大人は立って漕ぐことが出来ませんでした(笑)

 

あると便利なビーチグッズ

腕の浮き輪

わが家の2歳児は海でもプールでも常にこれをつけていました。日本で準備するのを忘れたのですが、ハワイでもターゲットをはじめ、至る所で購入できます。空気が入っていない状態だとぺったんこでかさばらないので、日本で子どもが気に入った色やキャラクターのものを選んで持って行くと「嫌だ!つーけーなーいーぃ(号泣)」ということが防げそうです。

使う前には穴が空いていないか、空気が抜けないか、念のため確かめておきましょう。

大きめビニールバッグ

出発前に3coinsにて大きめのビニールバッグを購入し、スーツケースに入れていきました。海へ行くにも、子連れはとにかく荷物が多い。ガサッと一まとめにできる、濡れても汚れても、多少砂が入っても平気なビニールバッグが使えます。帰りはお土産を入れるのにも。イメージはそう、IKEAの、あの大きなビニールバッグです。

 

ジップロック

ジップロックは本当に使えます。まず濡れた水着などを持ち帰るのに便利です。ほとんどの方は水着を着てビーチへ行き、濡れた水着の上にさっと何かを羽織って歩いて宿泊先へ帰ります。しかし小さな子どもは、それをすると体が冷えたりして(冷房が強かったり、時期にもよりますが夕方になると気温が下がったりすることも)熱を出したりが心配。濡れた水着は脱がせて着替えた方が安心です。そんな時のジップロック

またオムツを替えたけど捨てるところがないから持ち帰り・・・なんて時にも使えます。ビーチへお出かけの時には数枚持っていると、安心。

 

 

子どもの安全に十分に気をつけて、ハワイのビーチを味わい尽くしましょう!