2歳と0歳を連れてハワイへ行こう【フライト機内編】
行ってきました、子連れハワイ1か月間。これから少しずつまとめて行こうと思います。
◉前提
わたし、夫、上の子(2歳7か月)、下の子(0歳5か月)の4人で1か月間オアフ島へ滞在。宿泊先はコンドミニアムを利用。全員初めてのハワイ。
今回、まずは飛行機について。
◉ 目次
今回は成田⇄ホノルルのANA便。出発時刻は20時過ぎの便にしました。この出発時刻には我々の目論見があり…パワー溢れる2歳児を空港で思い切り遊ばせて、離陸したらすぐ寝てくれないかな?と思ったのです。残念ながら、この目論見は大幅に外れることになるのですが…。
バシネット、初体験
席はエコノミーで、わたしと夫、そして2歳の上の子の分の席を押さえました。
下の子にはバシネット。これまで実家への帰省や国内旅行などで赤ちゃん連れ飛行機は初めてではなかったけれど、いずれも国内線だったのでバシネットを予約して使うのは今回のフライトが初めてでした。
離陸して、安定飛行になるとCAさんがバシネットを取付けに来てくれます。
早速、寝かせてみました。写真右側が頭側になります。はじめのうちは、これまで見たこともない景色に興味津々でアチコチ触ったりキョロキョロしたりする5か月児、いい感じ…!と思いましたが、ひと通り満足すると「抱っこしてくれ!!」とばかりにぐずりだしたので、バシネットは早速荷物置きに変身。その間、約5分。(無念)
通路を挟んで隣も1歳くらいの子、うちと同じくらいの子を連れてる家族ばかりでバシネット使われてました。…が、どの子もそんなに長くは寝てくれず。基本は抱っこ、バシネットは熟睡した時やちょっと手を離したい時に座らせる(寝かせる)場所、位に思っておくのが良さそうです。
子どもの機内食
離陸まで少し時間がかかり、ミールサーブは離陸から更に1時間後の22時過ぎでした。
上の子は過去に卵アレルギーがあり、現在は数値クリアしているのですが、旅行中に体調を崩されると困るので、念には念をということでキッズミールをアレルギー対応食にしてもらいました。
座席に「AF(アレルギーフリー)」と付箋でマークしてもらい、都度、専用食が出てきました。
この米粉のパン…独特の食感で温めた瞬間は柔らかいんですが、固くなるスピードがめちゃくちゃ早い!温かいうちに頂くことをお勧めします(笑)
着陸前の軽食もアレルギーフリーのクッキーとブドウジュース、ブドウの寒天ゼリーが。(ジュースもゼリーもブドウかい!というツッコミはさておき)
機内では何をして過ごした?
機内での退屈しのぎ、心配してあれこれ持って行きました。(コチラ 2歳と0歳を連れてハワイへ行こう【事前準備編〜機内持込】 - 24/7 参照)機内のエンターテインメントがかなり充実しており、上の子は購入したキッズヘッドフォンを使って、ディズニーの知育番組を楽しんでいました。
キッズヘッドフォン、あって良かった!!往復とも使ったし、結構な時間をこのエンターテインメントで潰すことができました。しかもBluetoothではなく有線にして正解だった。有線であることで機内のエンターテインメントに繋ぐことができたので。
で、子らは寝たの?
1度目の食事も終わり、機内は徐々に薄暗く。動画を楽しんでいた上の子にもそろそろ眠気がきたようで、24時前くらいからウトウトし始めました。下の子はバシネットで寝かせることは諦めて抱っこで入眠・・・二人とも途中何度か起きてちょっとグズグズした時間があったものの、恐れていたほど酷い夜にはなりませんでした!(よかった!)
気になるトイレ事情
機内の複数のお手洗いにはオムツ交換台もあり安心。バシネット設置可能な席からお手洗いまで少し離れていますが、それはまぁ仕方ない。
帰国時のフライトのこと、2歳以下の乳幼児を連れているため優先搭乗させて頂いたのですが、搭乗してすぐに下の子がウン漏れ!!!しかもエルゴをしていたわたしのTシャツにもベーーーったり。慌てて機内のお手洗いにかけこみました。子どもの着替えは持っていたものの、自分の着替えまでは・・・冷房対策のためのカーディガンがあったので、それで応急処置。備えあれば、憂いなし。子連れ旅行で機内を平和に穏やかに過ごすには、この一言に尽きます。